赤をまとって幸運を呼び込む、イタリア流の大晦日
2024年も、そろそろ終わりが近づいてきました。
日本では大晦日に年越し蕎麦を食べますが、ほかにも世界にはさまざまなおもしろい風習があるようです。
最近知ったのは、イタリアでの年越し。
31日のディナーには、新品の赤いものを身につけて出席するのがお決まりだといいます。赤は強さや繁栄を象徴し、幸運を呼び込む色だと信じられているそう。自分で買ったものよりも、誰かにプレゼントしてもらったもののほうがラッキーアイテムとしては強力で、一番人気はなんと下着なんだとか!
この話を聞いて、店主も大切な人に赤いものをプレゼントしたくなりました。赤いセーターにマフラー、ぬいぐるみ。それに、店主が大好きなモロゾフの「りんごのチョコレート」も赤いパッケージがぴったりです。
日本でも赤は縁起のいい色なので、思いを馳せるだけでも幸運が訪れてくれそうな気がします。
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