秋深し。冷え込む日の食事には、ぬくもりのある「土物」を
11月に入り、朝夕がぐっと冷え込むようになってきました。寒さを感じると、土物の器に手が伸びるようになってきます。
「土物」とはつまり、粘土からつくられる陶器のこと。これに対して、岩石を主な原料とする磁器は「石もの」と呼ばれます。薄く引き締まった磁器は洗練されていてとても魅力的なのですが、秋が深まってくると、どこか素朴な陶器のぬくもりに心惹かれるのです。
実際に、厚みがあって小さな穴が多く空いている陶器は熱伝導率が低いため、熱しにくく冷めにくいのだそう。温かいものをいただくときに最適な器です。
土に触れているときのような柔らかい手触りも、陶器の好きなところ。今日のティータイムは、土物ばかりでコーディネートしてみました。これからやってくる厳しい寒さも、お気に入りの器があれば楽しめそうです。
※こだわり製法のため、時期によっては、予告なく販売を休止させていただくことがございます。
また、数量限定のため品切れの場合がございます。ご了承ください。
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