400Lのミルクが35kgに。手塩にかけて作られるセミハードチーズ・グリュイエール
スイスを代表するチーズ・グリュイエールをふんだんに使った「レーヴ・ドゥ・フロマージュ(グリュイエール A.O.P.)」。今年2月に登場してから、おかげさまでたいへんご好評をいただいています。
グリュイエールのふるさとは、スイス西部のグリュイエール村。現在はこの村を含む限られた地域で作られたチーズしか「グリュイエール」と名乗ることができません。牛乳の扱いや製造方法などにも、細かい条件が定められています。
私たちが日本で手にするのはカットされたものですが、もともとの塊は大きな円盤型で、重さは25~40kg。35kgのチーズをひとつ作るのに、400Lものミルクが必要なのだそうです。そんな大きな塊を塩水に漬け、5~18ヶ月熟成させることでやっとできあがります。
それほどまでに手をかけて作られるチーズのおいしさを、ぜひ「レーヴ・ドゥ・フロマージュ(グリュイエール A.O.P.)」でご賞味ください。
※「A.O.P.」とは?
EUが定める原産地呼称保護で、「Appellation d'Origine Protégée」の略称。商品の優れた特性と原産地の地理的環境や風土が深く結びついているワインや乳製品、農産物などについて、生産や製法などの厳しい条件を満たした場合にのみ認定されます。
※こだわり製法のため、時期によっては、予告なく販売を休止させていただくことがございます。
また、数量限定のため品切れの場合がございます。ご了承ください。
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