お花を飾ると部屋が明るくなりますが、残念ながら夏場はあまり長持ちしません。
行きつけのお花屋さんに相談してみたところ、持ちをよくするためのコツを3つ教えてくれました。

ひとつは花同士が蒸れないように、少なめの本数を口の広いフラワーベースに生けること。ふたつめは、こまめな水替え。その際、花瓶だけでなく茎のぬめりもきちんと洗い流し、傷んだ部分は切り戻すのがポイントだそうです。そして最後は、エアコンの風や直射日光が当たる場所は避けること。人が過ごしていても心地いい場所に飾ってあげるといいかもしれません。
また、長持ちさせたい場合には花よりも枝ものを選ぶのがおすすめなのだそう。

店主は今回、ドウダンツツジを選びました。
日が差し込むと部屋のなかに小さな葉陰ができて、とても涼しげ。夏のインテリアにぴったりです。