夏場にうれしい、ひんやり冷たいアイスコーヒー。自宅で入れるのは難しいと思われがちですが、3つのコツをおさえれば大丈夫です。
ひとつめは、深煎りで中細~細挽きのコーヒー豆を使うこと。コクのあるしっかりとした味になります。アイスコーヒー用のブレンドを使うと間違いありません。
ふたつめは、通常の2倍程度の濃さで抽出すること。ホットの場合は150ccのお湯に対してコーヒー豆10g程度が目安ですが、アイスは後から氷で薄くなるため、20~25g使います。なお、深煎りの豆は軽いので、コーヒーメジャーで計るときは山盛りにしてください。
最後は、入れたてのコーヒーをたっぷりの氷で一気に冷やすこと。そうすることで香り高く、透明感のあるアイスコーヒーができあがります(ドリップコーヒーの入れ方は、
こちら)。氷をぎっしり入れたグラスに注いでも、サーバーに氷を入れて冷やしても、どちらでもOKです。
ちなみに、みみずく洋菓子店のお菓子のなかでは、「レーヴ・ドゥ・ショコラ」がコーヒーと好相性。入れたてのアイスコーヒーと合わせると、暑い日には格別のおいしさです。