レーヴ・ドゥ・ガトー誕生秘話 vol.1
2019/3/15(金)
「レーヴ・ドゥ・ガトー」ってどんなお菓子?3つのこだわりポイントとは
4月22日、みみずく洋菓子店から新しいお菓子「レーヴ・ドゥ・ガトー」がデビューします。
これまでも贅沢なスイーツをお届けしてきましたが、今回も職人が吟味した上質な素材をふんだんに使用しました。
よりおいしく召し上がっていただくために、こだわりのポイントをご紹介します。
1.ドライフルーツと洋酒のマリアージュ
「レーヴ・ドゥ・ガトー」の一番の特徴は、中心となるケーキに洋酒とドライフルーツがたっぷり入っていること。2種類の味をご用意しているので、ひとつずつ見ていきましょう。
ひとつめは「レザンサンド」。小粒で酸味の効いた「カレンズ」という種類のレーズンを生地に混ぜ込んでいます。レーズンと相性のいいお酒といえば、やっぱりラム酒。「レザンサンド」には、厳選した原酒を長期熟成させ、伝統的な方法でブレンドしたダークラム酒を選びました。まろやかで深い旨味とコクが、レーズンの酸味と甘みにぴったりです。
もうひとつは、トルコ産白いちじくが入った「フィグサンド」。果肉が柔らかく、プチプチとした食感を楽しめます。こちらに使っている洋酒は、「マリアージュ・ブランデーV.S.O.P.」。木樽の香りを残した上品で華やかな風味が、いちじくの果実味を引き立てます。
2.ホワイトチョコレートは香りを閉じ込める名脇役
洋酒を効かせてしっとりと焼き上げたケーキも、長時間空気に触れていると香りが飛んでパサついてしまいます。そこで、「レーヴ・ドゥ・ガトー」はケーキをホワイトチョコレートでコーティング。焼きあがったときのしっとり感と、洋酒の芳醇な香りを閉じ込めました。
このホワイトチョコレートは北海道産の生乳がブレンドされていて、ミルクの風味豊かなやさしい甘さが特徴。しつこさがないため、洋酒とフルーツの風味を邪魔しない名脇役です。
口の中でチョコレートがほろりと崩れた瞬間、一気に立ち上る香りをお楽しみください。
3.より風味を豊かにするフランス産の発酵バター
洋菓子には欠かせない材料であるバターにも、もちろんこだわっています。
「レーヴ・ドゥ・ガトー」のサブレとケーキには、イズニーサントメール酪農協同組合の発酵バターを使用。フランス北西部のノルマンディー地方を中心としたエリアでつくられているものです。
ノルマンディー地方は、フランスを代表する酪農地帯。温暖な気候と適度な湿度に加え、ミネラル分が豊富な土壌には地味豊かな牧草が生い茂っています。ここで育った牛からは、栄養価が高い上質なミルクが採れるのだそう。
そんなミルクを伝統的な方法で発酵させたバターは、口どけがよく軽やかで、そのまま食べても抜群のおいしさ。焼き菓子に使うと味と香りが一段と増し、奥行きのある味わいになります。
「レーヴ・ドゥ・ガトー」のこだわりを3つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
ぜひ実際に召し上がって、そのおいしさを実感してみてください。
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