みみずく洋菓子店のパティシエは、チョコレートが大好き。お菓子を作るときの材料選びにも、並々ならぬこだわりをもっています。

そんなパティシエお気に入りのチョコレートメーカーのひとつが、1908年にスイスで創業した老舗・フェルクリン社です。サスティナビリティ（持続可能性）を重視する企業で、カカオをはじめとする素材は農家と直接やりとりをしながらフェアトレード価格で購入しているのだそう。高品質のクーベルチュールチョコレート（製菓用チョコレート）は、世界中のトップショコラティエからも高い評価を受けています。

みみずく洋菓子店では、「レーヴ・ドゥ・ショコラ」と「ヴァン・デュ・ショコラ ノワ」にフェルクリン社のミルクチョコレート「オーパスミルク」を使っています。
オーパスミルクの特徴は、なんといってもミルクの深いコクとキレ。ユネスコ生物保護地区でのびのびと育った乳牛から採れる「メドウミルク」が、その味の秘訣です。搾乳期間は新鮮な水と空気に恵まれ、100種以上の牧草とハーブが生い茂る夏の間だけ。とても貴重なミルクなのです。

「レーヴ・ドゥ・ショコラ」と「ヴァン・デュ・ショコラ ノワ」をお召し上がりの際には、ぜひミルクの風味もお楽しみください。