もうすぐ母の日がやってきます。店主はみみずく洋菓子店の「レーヴ・ドゥ・ショコラ」に、カーネーションを1輪添えて贈ることにしました。花とスイーツには「暮らしを明るくしてくれるもの」という共通点があるので好相性。たった1輪でも、特別感を演出できます。

カーネーションといえば赤やピンクがメジャーですが、実はたくさんの品種があると知ってから、選ぶのが楽しみになりました。深い赤紫やさわやかなペールグリーン、かわいらしいアプリコット、ピンク色で白い花弁が縁取られたものなど、毎年のように新鮮な可愛さに出会っています。今年惹かれたのは、深みのあるピンク色の品種。顔を近づけてよく見ると、花びらに絞り模様が入っています。

カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」ですが、ピンクは「感動」、白は「愛情は生きている」など、色によっても違う意味があります。豊富なカラーバリエーションに悩んだときには、花言葉から選ぶのもいいかもしれません。