大人の読書時間

2021/4/2(金)

軽妙な訳と洒落たイラスト。大人の愛読者も多い『不思議の国のアリス』

軽妙な訳と洒落たイラスト。大人の愛読者も多い『不思議の国のアリス』
世界中で愛されている『不思議の国のアリス』。子どもはもちろん大人にもファンが多く、みみずく洋菓子店の店主もそのひとりです。

日本だけでもいろいろな翻訳・挿絵の本が出版されていますが、店主のお気に入りは新潮文庫から出版されているもの。作家・詩人の矢川澄子が翻訳を、画家の金子國義が挿絵を手がけており、気取ったウサギが描かれたピンク色の装丁が印象的です。リズミカルで軽妙な翻訳と、繊細で瀟洒(しょうしゃ)なイラストが大好きで、よく読み返しています。

作品のなかで気になるのは、やはりアリスが口にする不思議なお菓子。とくに最初に登場する「ワタシヲオノミ」というラベルの貼られた小瓶の中身は、「チェリー・タルトとカスタードとパイナップルと、ロースト・ターキーとタフィーと焼きたてのバター・トーストをいっしょくたにしたような香り」と描写されています。いったいどんな香りなのか、想像するだけで楽しくなってきませんか?

ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』

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